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パフォーマンス・アートワークショップ
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パフォーマンス・アートとは何でしょうか。

パフォーマンス・アートは、現代美術の一つです。
この芸術の成立は比較的新しく、また、一般的な絵画、彫刻や、
演劇、踊りなどとは異なる性格をしています。
世の中のほとんどのものは、すでに完成したものを発表しますが、
パフォーマンス・アートは、その場で行った「こと」で
作品が成立します。それ故に、未完成の芸術、「行為芸術」とも言われています。
とくにシナリオや練習、専門の訓練は不要なので、
未経験者でもすぐに作品を生成することができます。
日常の動作に近い行為で行えるので、体を動かすのが苦手な人でも
始めることができます。また、これまでに何か物を作ったり、
舞台に立った事がある人は、特技を生かしたパフォーマンスもできます。
日常の中からアイディアを拾うことができるので、世の中が面白く見えてきます。年齢問わず参加OKです。この機会に是非トライしてみてください。

ワークショップ内容:


・実践
I.一人5~10分程度の時間で、簡単な行動をとってもらいます。
課題は随時提案します。天気が良ければ、外の公園等でも行います。

Ⅱ.ショーイングタイム:最後に一人10~15分程度の持ち時間で
パフォーマンスのショーイングを行います。

*今回は5~10分程度の簡単な準備体操もします。
*ビデオ、写真などでパフォーマンスの上手な撮り方も少し教えます。

・レクチャー
I.パフォーマンス・アートとは何か?
現代美術の一つであるパフォーマンス・アートが、
どのような文脈の中から登場したのかを分かりやすく講義します。

Ⅱ.パフォーマンス・アートの紹介
パフォーマンス・アートは日本を含む世界各地で行われています。
実演だけでなく、写真やビデオの作品もあります。
講師所蔵の貴重な資料、映像の中から、世界・日本のアーティストのパフォーマンスを紹介します。
*内容は人数や天候により若干変更する場合がございます。
*間に適宜休憩時間を入れます。なるべくお昼は食べてからいらしてください。

✴︎用事があって途中参加、途中退場される場合は事前にご相談ください。

10月15日(日) 13:00-18:30 受講料:一般3000円 学生2000円


対象:学生~大人 初心者(パフォーマンス未経験者)~ベテラン

服装:動きやすい普段着
持ち物:最後にショーイングタイムを行います。
パフォーマンスで使ってみたい小道具があれば用意してきてください。
とくに何も使わなくてもOKです。または休憩時間に近所の100円ショップ等で
買ってきてもらってもOK.

企画・製作:赤井康弘
主催:サブテレニアン

講師
広瀬真咲 Masaki Hirose
絵を描いていたが、美大時代に即興性と自由度の高いパフォーマンス・アートに目覚め、卒業後、国内外のパフォーマンス・アートフェスティバル等に出演。2012年よりソロ活動開始。2013年より絵画制作を再開。生態学と称し個展を開催。

お申し込み・問い合わせ/

yoyaku@subterranean.jp

080-4205-1050(赤井)

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