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サブテレニアンプロデュース

ハムレット/ハムレットマシーン連続上演

​出演者募集

サブテレニアンが来夏、ハムレットとハムレットマシーンを連続上演します。
その出演者を募集します。

ハムレット
8月22日〜24日(
6ステ予定)

原作/ウィリアム・シェイクスピア
構成・演出・美術/豊川涼太(街の星座)

ハムレットマシーン
8月29日〜31日(6ステ予定)

原作/ハイナー・ミュラー
構成・演出・美術/得地弘基(お布団)

混迷の2025年、人間はどう生きていくべきか?
約400年前に書かれた戯曲をモチーフに、我々のあるべく姿を探っていく。

そして、その戯曲をモチーフに書かれた、現代のポストドラマを代表するテクストを題材に、世界に切り込んでいく。
 

豊川涼太プロフィール
街の星座、主宰 演出家・劇作家
青森県出身。高校在学中に演劇、劇作活動をスタート。2017年に「街の星座」を旗揚げ。2019年、「銀河鉄道の夜」(原作:宮沢賢治)で日韓ツアーを敢行。
韓国・礼山、礼唐国際大学演劇祭 特別賞受賞。
丁寧な会話劇から身体性に溢れた作品まで幅広い作風で、音楽的でパーカッシブな演出を行う。

私はハムレットだった」 
「ハムレット・マシーン」で語られたこの言葉から間も無く半世紀。 
今の日本でハムレットを上演する意味とはなんでしょう? 
「私は今も、ハムレットではないのでしょうか?」 
 
「ハムレット」で語られる言葉は美しく、それゆえに壊れてしまうものだと思います。 
では、どうすれば壊れずに言葉を扱うことができるのか…? 
みなさんと一緒に考えていきたいな、と思っています。 
皆様のご応募お待ちしております。

得地弘基プロフィール
1991年生。富山県にて帝王切開により誕生。日本大学芸術学部在学中にお布団を結成する。以降、全作品の演出・劇作を担当。
作風は、古典物語の世界と、現代社会の抱える問題、SFやゲームなどのカルチャーの意匠が混在するミクスチャー的世界観や、虚構と現実の境目をあえて浮かび上がらせ、キャラクターたちを通して、観客に問いかけるような演出が特徴。

『ハムレットマシーン』を図書室で読んだ時、めちゃかっこいいと思った。今は自分の本棚にもあって、何度読んでもかっこいいと思う。
それから、今は、いっそう、歴史とそれを飲み込んできたキャラクターについての言葉だと思う。
でも堅苦しいものだと思わず、この言葉を多くの人に味わってほしい。それにこのイメージ豊かな戯曲は、色んなやり方を許容してくれるような気がしています。
一緒に味わってくれる人を探してます。よろしくお願いします。

ワークショップオーディション日程

2025年1月5日(日)13時ー16時(ハムレットマシーン/得地)★定員に達しました。
2025年1月5日(日)17時ー20時(ハムレット/豊川)
2025年1月6日(月)19時−22時(ハムレットマシーン/得地)★定員に達しました。
2025年1月7日(火)19時−22時(ハムレット/豊川)

 

参加費︎/無料

応募方法/メールにて、タイトルを「ワークショップオーディション希望」とし、名前(読み方も)、(あれば)所属団体、電話番号、参加希望回を明記の上、yoyaku@subterranean.jpまでご連絡ください。

★ワークショップオーディションには複数の日程で参加できますが、出演はどちらかのみになります。
★出演が決定した場合、チケットノルマはありません。所定のギャランティとキャッシュバックがあります。
★18才以上。性別不問。
★集客へ前向きな宣伝活動をしてくださる方︎。
★稽古期間はおおよそ本番1ヶ月前より、週4~6日。昼夜未定。
★稽古場は主にサブテレニアン及び、板橋区内の公共施設。

​応募締め切り/2025年1月3日24時

企画・製作︎/赤井康弘
主催/サブテレニアン

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