《板橋ビューネ2023/2024》
複合創作ユニットwakka
wakkaのこゝろ
原作/夏目漱石
作・演出/齊藤航希
2024.01.11thu 19:00
2024.01.12fri 19:00
2024.01.13sat 15:00/19:00
2024.01.14sun 13:30/17:30
出演/A²rum
岸鮫子
仮屋奈那(カワリヤ、劇団斜講)
春江澪(オトズレ)
宮崎柊太
ゆで ちぃ子。(イマにヒとコへ(え))
にしむら(劇団森)
ノナカモヱリ(anonet)
内山就人
料金/一般1800円 高校生以下1000円
チケット予約/
https://www.quartet-online.net/ticket/wakkakokoro
団体ウエブサイト/
https://x.com/HeperKunne?t=hHp5GE6R548nUnKbIIKGQA&s=09
舞台監督/吉田大凌
舞台監督補佐/しみずあかり(自然の会)
照明/豊川涼太(街の星座)
制作/清水建志
サテライト☆ちぐさ
宣伝美術/春江澪(オトズレ)
映像撮影/有馬武蔵(青幻燈/wokome)
夏目漱石の『こゝろ』を「開示」をテーマに据えて建て替えた作品。
改築や増築とは異なり建て替えであるため、ストーリーとしては原作と重なる部分は多くない。ある二人の高校生の時間、ある病院での時間、ある山道での時間、ある男女の時間などをモンタージュを用いて絡み合わせたとものとなっている。
○2020年
・4月頃、旗揚げする旨をTweet
・9月に第一回公演
『kamuywakka(日輪)』
※東学祭2020参加作品
・12月に第二回公演
『Gregorius“面影”』
○2022年
・3月に第三回公演
『phantasma alley』
※佐藤佐吉演劇祭2022参加作品
○2023年
・3月に第四回公演
『コース、逆コース』『隻手、また隻手』
※名前のない演劇祭緑参加作品
・5月に、翌1月公演を最終とする旨をTweet
《板橋ビューネ2023/2024》
劇団HURY
マラー/サド
原作/ペーター・ヴァイス
演出/ユ・ジュンシク
2024.01.20sat 19:00
2024.01.21sun 14:00
出演/チョン・テジュン
ユ・ヒーリー
イ・ギョンミン
チェ・チャンジュン
他
料金/一般3500円 学生2000円
チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/080-4205-1050(赤井)
作曲・舞台監督/ユ・ヒオ
劇中劇。精神科病院では、治療と教育のために劇が上演される。作・演出はサド公爵で、彼もまた患者として入院している。この戯曲でサドは、革命的急進派指導者マラーの革命と暴力に関する見解を発展させ、批判しようとする。革命は人々の抑圧された感情を解放する。それを生み出す患者たちもまた、現在抑圧された状況にある。患者たちは役を演じるうちに、次第に役と本当の自分との区別がつかなくなり、やがて収容所は暴動の場と化していく。
1990年創立。議政府を拠点に、「チャンドン劇場」「アートスペース・フセオサ」を運営。韓国の断絶の克服、国家による暴力、自然を通した人生などの物語を中心に創作する韓国の劇団である。代表作:戯曲「フリーのハムレット」、「マラー/サド」、「再会」、「アントン・チェーホフの『Love3』」、ミュージカル「DMZのロミオとジュリエット」、「Coming home」など。
《板橋ビューネ2023/2024》
街の星座
フランケンシュタイン、
もしくは集められた無数の身体の断片について
原作/メアリー・シェリー
構成・演出/豊川涼太
2024.01.25thu 15:00/20:00
2024.01.26fri 20:00
2024.01.27sat 14:00/19:00
2024.01.28sun 13:00/17:00
出演/松内慶乃(コーラルアイランド)
川田小百合
赤松翔子
淹本羊毛(劇団エドアブラ)
まるも(街の星座)
料金/予約・当日3000円
チケット予約/
https://www.quartet-online.net/ticket/machiza-frankenstein
団体ウエブサイト/
https://machinoseiza.wixsite.com/machiza
Machiza≠Laboは、古典のテキストを現代的な形で上演することを目指し、POPと前衛の境界で、さまざまな実験をするための企画。
今回は時代を超えて語られる作品「フランケンシュタイン」をベースに、奪われた身体たち(≠贈与された身体)に宿る魂について、
そして現代技術によって揺らぐ人間の形のありようを考える。
主宰豊川涼太を中心とする劇団。
2019年、「銀河鉄道の夜」(原作:宮沢賢治)で日韓ツアーを敢行。
韓国・礼山、礼唐国際大学演劇祭 特別賞受賞。
POPでどこかおかしな世界と人たちと
その根底にある社会や不条理を描く。
Machiza≠Laboは、古典のテキストを現代的な形で上演することを目指し、POPと前衛の境界で、さまざまな実験をするための企画。
《板橋ビューネ2023/2024》
楽園王
白昼鬼語
作/谷崎潤一郎
演出/長堀博士
2024.02.01thu 14:30/19:30
2024.02.02fri 19:30
2024.02.03sat 12:30/17:30
2024.02.04sun 17:30
出演/イトウエリ
大畑麻衣子(miez miez)
久堂秀明
小林なほこ
他
料金/一般3500円 U25 2000円
チケット予約/home@rakuenoh.com
団体ウエブサイト/https://stage.corich.jp/troupe/825
エドガー・アラン・ポーは、舞台役者だった両親から『リア王』の登場人物エドガーから名前を付けられた。上演作品として、実はそこを取っ掛かりにずっとポーの作品を探していたのだが、江戸川乱歩を始め、日本の文壇への影響までを視野に入れている内に、結局、乱歩に強い影響を与えた谷崎作品まで辿り着いてしまった。『白昼鬼語』は、国際感覚に優れたポーの犯罪小説や探偵小説の影響が色濃い作品の一つとされている。
1991年、劇作家である長堀博士の戯曲を自らの演出で上演する目的で設立。その後10年を経て、長堀の独自性の高い演出の面が評価され、古典戯曲や文学作品などもレパートリーに加わる。利賀演出家コンクールではイヨネスコ『授業』の演出にて優秀演出家賞を受賞。その後、チェーホフ『イワーノフ』の演出では奨励賞を。(財)静岡県舞台芸術センターからは2度の招聘を受け、寺山修司『青ひげ』、エウリピデス『メディア』を上演。
サブテレニアンプロデュース リーディング公演
ガザモノローグ2023
原作/アシュタールシアター
翻訳・構成・演出/赤井康弘
2024.02.18sun 15:00/19:00
出演/葉月結子
矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
赤松由美(コニエレニ)
料金/カンパ制
*上演にまつわる経費を除いた金額を、全てグローバル・ギ
ビングに寄付をします。
チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/080-4205-1050(赤井)
照明/麗乃(あをともして)
企画・製作/赤井康弘(サブテレニアン)
主催/サブテレニアン
パレスチナ連帯の日に世界中の劇場で上演されたこのテキストは、イスラエルによるパレスチナ侵攻を受けた、パレスチナ市民の声なき声です。ガザ地区のアシュタール劇場によって編纂され、世界市民によって上演されています。
我々は、日本の劇場では初めての上演を行います。
あなたは、それを目撃してください。
サトウノモリ企画
デブ2匹、何か隠している
作・演出/深谷晃成
2024.03.08fri 14:00/19:00
2024.03.09sat 14:00/19:00
2024.03.10sun 13:00/17:00
出演/佐藤新太
岡森建太
料金 2800円
チケット予約/https://ticket.corich.jp/apply/295967/
舞台監督/岡森建太(劇団東京乾電池)
音響/水野裕
照明/谷川裕俊(PARAKEET)
制作/阿部りん
宣伝美術/小山唯香
MarginalMan19
民衆が立ち上がるⅦ
2024.03.16sat 17:00
2024.03.17sun 17:00
出演者/米澤嶺
木澤航樹
アリサ・ミュラー
喫茶みつる
料金/2000円
チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/080-4205-1050(赤井)
特別サイトへ
MarginalMan20
Violent (≠) Sophisticated
2024.03.20wed 17:00
出演/入間川正美(チェロ)
永守輝如(舞踏)
豊川涼太(照明)
料金/2500円
チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/080-4205-1050(赤井)
即興でありながら精緻な音を奏でる入間川の演奏と、暴力性と繊細さを兼ね備える永守の踊りに、ポップな豊川の明かりが加わり、二度とあらわれないセッションが生まれる。
あなたはこの一瞬を目撃しよう。
特別サイトへ
サブテレニアンプロデュース
ガザへの手紙
2024.03.24sun 17:00
入場料/カンパ制
*上演にまつわる経費を除いた金額を、全てグローバル・ギビ
ングに寄付をします。
チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/080-4205-1050(赤井)
照明/豊川涼太(街の星座)
企画・製作/赤井康弘(サブテレニアン)
主催/サブテレニアン
アシュタールシアターが提唱するガザ・モノローグは、2023年11月に募集を開始し、大成功を収めました。
ガザとパレスチナへの連帯、共感、希望を表明する世界中の声を増幅させるために、アシュタールシアターは「ガザへの手紙」と名付けた、プロジェクトの第2段階を開始します。ガザ市民への手紙、詩を募集します。
応募された文章を俳優または応募者自身が朗読します。
MarginalMan21
異郷/同郷
2024.04.14sun 17:00
出演/永守輝如(舞踏)
カタジナ・カルポヴィッチ(箏)
料金/2500円
チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/080-4205-1050(赤井)
照明/豊川涼太(街の星座)
宣伝美術/濵田明李
企画・製作/赤井康弘
主催/サブテレニアン
日本/ポーランドのアーティストによる即興の公演。
異なるホームランドの出自を持つ二人が、同じホームランドの表現を使って、それぞれの、己れの理をぶつけ合う。
いかに交わり合うのか。溶けてしまうのか。
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