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映像作品:

 

「福島の高校生がALPS処理水について考えた」(30分 )

処理水問題に相馬高校放送局の二人の高校生が向き合う。校内でアンケートをとり、意見の異なる生徒と教諭、国内外の識者に話を聞いた。表題の作品の他、放送局が2023年に制作した作品を収録。

 

「今伝えたいこと(仮)」(56分)

 

相馬クロニクルの出発点ともいえる演劇作品を収録。原発事故後、南相馬市は「警戒区域」「計画的避難区域」「緊急時避難準備区域」に分断された。分断の中で生きる高校生の「今」を三人の女子高校生が自らの声で発信する。

相馬高校放送局
「相馬クロニクル」上映会

相馬クロニクル

福島県立相馬高校放送局の震災後制作の映像上映を主たる目的とした任意団体。2011年から高校生の視点で震災を伝える活動を続けています。震災直後に制作された「緊急時避難準備区域より」や多くのメディアで報道された「今伝えたいこと(仮)」をはじめ、その多くが女子高生の視点で語られています。震災を考えるだけでなく、ジェンダー問題を考える上でも意義深い作品群です。震災を伝える作品や活動の多くが何らかの形で大人の影響を受けているもの(時には高校生の皮をかぶった大人の声の代弁)ですが、相馬高校放送局の作品群は忖度と虚飾なしにストレートに思いを伝えるものとなっています。

2024年9月15日(日)17時

※各回20分前より受付開始・開場

料金/一般1500円 学生・障がい者割引1000円
高校生以下500円


ゲスト:渡部義弘氏(相馬高校放送局顧問・相馬クロニクル主宰)
相馬高校放送局の歩み・“ふくしま”の“復興”という明るいキャンペーンによって隠ぺいされているアレコレ・作品を通して忖度なしに彼等の生声を聴けるのはなぜなのかを伺います。

チケット予約/yoyaku@subterranean.jp
問い合わせ/satake@subterranean.jp 080-4199-1050(佐武)

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